「この花は野菜の花です。何の野菜の花でしょう。」と記し、花と一緒にエントランス丸テーブルにジャガイモの花を置きました。
早速、登園した子どもたちが寄っていきます。「何の花かなぁ~?」「先生、何の花?」「ヒントをあげます。ヒント1、食べる所は花の色と同じです。ヒント2、皆さんがよく食べる大好きな野菜です。」
「何かなぁ~?白いからダイコン!」「ダイコンは食べるところも花も白だけど、菜の花みたいな花だったでしょ?」子どもは「……」考えこんで…。
そこへ稲葉先生が通りかかりました。「稲葉先生は知っていると思うよ。」というと、稲葉先生に助けを求めます。が、稲葉先生は「何の花かなぁ~?わかるかな?」と焦らします。そこで、小さな声で「ジャ・ガ・イ・モの花だよ。」「えー!!ジャガイモ!!」
少し後から登園した子、二人。「トマトの花に似ているけど…色が違う…。ナスの花とも違う…」「匂いはトマトとは違って、いい匂い!」「葉っぱはトマトに似てるよね?」二人で、触ったり、匂いをかいだり…。そこで、また、ヒント二つ!「……」「ジャガイモの花よ!」と、教えました。やっと納得して、保育室へ向かいました。
「おはようございます!」二人の当番さんが職員室へやって来ました。大きな朝の挨拶もそこそこに、「先生、エントランスの野菜の花は、何の野菜の花ですか?」「カボチャ?」「どうして、そう思うの?」「だって、花の真ん中が、黄色で丸くてカボチャみたいだもの!」 まぁ~よく見つけたものだと思いながらも、「カボチャじゃないの。ジャガイモの花なの。」「あの花はジャガイモの赤ちゃんで、土の中に入ってお芋になるの?」「お花はお芋にならないの。大きな葉っぱがあったでしょ?お日様いっぱい浴びて、できた栄養を根っこに送るのよ。それがたまって、お芋になるの。」「分かった!!だから、お野菜は栄養がたっぷりなんだ!!」
子どもたちとの会話は、いつも、とっても新鮮!!子ども達は、自分で、あれこれ考え、一生懸命答えを出そうとするものなんですね。子どもたちに、たくさんのものを経験させ、感じさせたいとつくづく思いました。子どもは、もっともっと、成長する!と、確信!!
「おやじの会」主催の「じゃがいも掘り」が21日の午後、計画されています。大勢の子どもが参加するようです。ジャガイモとのいい思い出ができそうです。おみやげ話を楽しみにしています。
