2012年11月21日水曜日

走りました!初等の屋上へ、屋上へ…

避難訓練を行いました。
今までも「地震」「火事」の訓練を何回か行ってきました。
今までの地震避難訓練では、机の下に第一次避難、そして、担任の指示で並んで園庭に第二次避難するという時間をかけたものでしたが、今回は震度7と、とてつもなく大きな地震に備えての訓練です。

「机の下への避難では、机ごと動いて危険では?」
「保育室は、机・オルガン・おもちゃ棚が倒れる可能性があるのでは?」
「保育室のロッカーは作り付けで倒れないが、中身が飛び出るのでは?」
園のガラスは、車のフロントと同じと、園舎施工会社より聞いていますので、「ガラスが割れ、飛び散ることはない。保育室より安全。」と考え、広い廊下へ第一次避難し、「ダンゴ虫ポーズ」で身を守ることにしました。



揺れがおさまったアナウンスと同時に、園庭で先生が叫びます。手で方向を合図します。
「初等の屋上へ逃げろー!」「初等の屋上へ。走れー。」
それを聞いた子どもたちはクラス関係なく、一人ひとり、走ります。走ります。……。
先生方も子どもを見守りながら、走ります。



園舎最終チェック者も急ぎます。
園児・職員全員無事に初等の屋上へ避難することができました。
全員集合にかかった時間は2分58秒。
予想外の速さ!

写真を撮ってくださった事務の松本先生は「みんな真剣だった。びっくりしたよー。」
外から帰ってきた千恵美先生、稲葉先生も「みんな一生懸命だったね。素晴らしい!。」
初等の先生は「ひとりひとりが真剣だから、あんなに走っても静かに避難できるんだね。」と言っていました。

小さな子どもに、命の大切さや訓練の意味をその年齢なりに話して聞かせ、わからせて、訓練に臨ませてくれた各担任の力の大きさに感謝します。

これからもいろいろなことを想定した実践的な訓練を計画実施していきたいと思います。
いざという時に、役に立つことを願って……。